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【パース留学日記23】専門コース2年目の新たな目標

こんにちは、ACCキャリアコンサルタントのMikaです。

前回までのブログでも書いた通り、専門コース2年目の勉強は苦手なことが多くて気持ち的にも大変な時期が続きました。

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20代後半英語力ゼロでスタートした海外生活を留学・就職・キャリアアップの視点で赤裸々に語っています。留学期間が長期化していけば行くほど経済的な不安もついてまわります。振り返ってみても、勉強も仕事も人生で一番忙しい時期でした。

しかし、お金も払ったし、やると決めたからには頑張る!!という気持ちで、プラス自分の気持ちを奮い立たせる意味でも新たに目標設定をしました。

専門コース1年目の勉強の際には、必ず「デットライン=締め切り」を守る、ということを意識して、クラスの中で誰よりも早く課題を出せるようになりました。

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2年目のコースで自分が特に大変だなと思ったことが、一つの課題に対して多くのアイデアだしを求められるため(例えば10〜20のアイデアを出して手書き→そこから徐々に絞っていく→最終的に1つ完成させる)、なかなかアイデアが思い浮かばない、または似通ったデザインになってしまう、ということでした。

でもこれはやっぱり脳のストレッチというか、とにかくたくさん数をこなしてやっていくしかないということで、「課題で指定されたアイデア数プラス1以上で必ずアイデアを考える」という自分の中で新たな目標を立てました。
例えば1つの課題で15個のアイデアを出す必要があれば、自分は16個、時には20個出す、というように自分の「アイデア力」に磨きをかけていこうと考えました。

実際にやってみると、やっぱり大変。苦笑
ただでさえ15個も出せないので(笑)、例えプラス1個だけだとしてもその最後の1個がなかなか思い浮かばない…とかなり時間をかけたこともありました。

しかし、不思議なもので、これをやり続けることによって、徐々にアイデアが出やすくなってくるんですね。
しかも、これはデザインのアイディアのみならず、例えば今のお仕事でのアイデア・企画出しなどでは様々なアイデアが前よりも浮かぶようになりました。

また、ACCのウェブサイトでもこんな情報を載せると、留学・就職を考えている人の役に立つのではないか、新しいサービスとしてこんなものを提供してみてはどうか、等々デザイン以外の仕事でもたくさんのアイデアが生み出せるようになりました。

今思い返してみると、大変ではありながらも、自分が好きで「やりたい!」と思っていることだから、無意識でいつもそのことを考えていて、学校外の時間や友達といる時、家でゆっくりしている時など、ふとした瞬間に良いアイデアが生まれてきたりする。

嫌々やっていることでは、なかなかこうもいきません。
前向きな気持ちが物事を動かしていく、これは間違いありません。

だからこそ、私たちACCのコンサルタントによるカウンセリングでは、皆さん一人一人にやりたいこと、好きなことは何ですか?という質問を必ずさせていただきます。

そこから、これからの留学・就職プランが見えてくることがよくあるんですね。
皆さんも、原点回帰ではありませんが、ご自身のやりたいと思っていること、好きだと思うことにもう一度向き合ってみると、新しいアイデアや方向性が見えてくるかもしれません。

この記事を書いた人

Mika

オーストラリア、パースで20代後半から英語力•スキルを身につけるための留学を敢行。留学で得た経験を活かして、ACCのキャリアコンサルタント、グラフィック&ウェブデザイナーとして活躍中。愛犬とパースの自然、飾らないライフスタイルが大好き。

ACCのスタッフは全員オーストラリア長期留学経験者

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