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【パース留学日記17】渡豪から一年後:出会いと別れ

こんにちは、ACCキャリアコンサルタントのMikaです。

専門コース開始から半年も経つと、もう私がパースに来てから1年が過ぎようとしていました。
本当に時間が経つのはあっという間で、その当時はパースに来た初日のことを、昨日のことに鮮明に覚えていました。

改めて、そのときの自分から比べてみると1年で色々なことができるるようになったな、と思います。
英語力はもちろん、少しずつですが、新しいスキルを身に付けている途中でもありました。

それと同時に、この時期はたくさんの友人とお別れをしなければいけない時期でもありました。
多くの人がワーキングホリデーであれば1年、学生ビザの方も長くて1年ほどの滞在の方が多く、自分と同じ時期にパースにやって来て、友達になった人のほとんど(9割近かったかもしれません)が日本に帰る、ということで送別会をしたり、空港までお見送りに行ったり、一時的にイベントは多くなりましたが、その後しばらくはとても寂しかったです。

この「別れ」というのは海外で生活する以上、避けては通れないことだと思います。
どんなに仲が良くても、ビザの問題や、例え永住権を持っていても、家族や仕事の関係で日本に戻らなければならないという方がたくさんいて、自分の近しい人も例外ではありません。
海外で家族もいない中暮らすとなると、パートナーや友人の存在がより一層大きくなりますので、どうしても避けられないこととはいえ、やはり悲しいですね。

もちろん新しい人との出会いもありますし、海外だからこそ、日本人以外の大切な友人ができたりもします。
自分が住みたい!と思っている土地に住んでいるのですから、毎日幸せですが、海外生活はやはり日本とはまた違った側面があるな、と日々感じます。
だからこそ、それも含めて楽しい!といったように前向きに考えられることが大切なんだと思います。

この記事を書いた人

Mika

オーストラリア、パースで20代後半から英語力•スキルを身につけるための留学を敢行。留学で得た経験を活かして、ACCのキャリアコンサルタント、グラフィック&ウェブデザイナーとして活躍中。愛犬とパースの自然、飾らないライフスタイルが大好き。

ACCのスタッフは全員オーストラリア長期留学経験者

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