英語力ゼロ・スキル無しの私が海外で生活&仕事をするまでのブログ
私の留学日記21 専門コース2年目がスタート:ふりだしに戻る
- 2014/12/04
- 2020/07/09

こんにちは、ACCキャリアコンサルタントのMikaです。
専門コース1年目で何とか結果を出すことができ、さらにデザインをより深く勉強して行きたい!そう思って、専門コース2年目も継続することを決めました。
1年目ではCertificate III in Printing and Graphic Arts (Graphic Design Production)という印刷技術とグラフィックデザインについて学ぶ1年完結のコースでしたが、2年目はCertificate IV in Design(Graphic Design)というよりグラフィックデザインにフォーカスしたコースへ進学しました。
1年目のコースは基本的にMacを使用しながらInDesignやIllustrator、Photoshopなどのデザイン用ソフトウェアを駆使して会社のロゴを考えたり、名刺やフライヤー、パンフレット、ポスター、パッケージデザインなどを実際に作ってみるという作業が多かったのですが、2年目のグラフィックデザインのコースはデザインの基礎を学ぶことを主眼に置いていて、スケッチの練習やアイデア(サムネイル)の手書き、人体の作りを理解してガイコツから描いてみたりと、デジタルではない、本当に『手』を使って作業することが中心になりました。
恥ずかしながら私はこの手書きのスケッチや絵を描いたりすることがとても苦手で、コースが始まった当初は嫌で嫌で仕方がありませんでした(苦笑)。
しかもほとんどのコースがテーマは別にしてもずっと何かを描いていることが多かったため、危うく腱鞘炎になりかけました(苦笑)。
そして多くの課題で、始めの段階で多くのアイデアだしを求められるため(例えば一つの課題で10〜20のアイデアを出して手書き→そこから徐々に絞っていく)、なかなかアイデアが思い浮かばない、または似通ったデザインになってしまうなど、思うようにいかないことがたくさんありました。
1年目のコースを終えて、少し自分は成長したかな、と思った矢先、また新しいことが始まって、何だかふりだしに戻った気分になりました。
特に自分の苦手とすることが多かったため、最初は大変だなと感じることが多かったです。
プラスして専門コース2年目ともなると、そろそろ経済的な心配も出てきました。
これについては私の留学日記22 人生で一番忙しい毎日でお話ししたいと思います。
さぁ果たして専門コース2年目はどんな風に過ぎていくのでしょうか。
次回以降も留学中に私が実際にしたこと、学んだこと、大変だったことなどお話ししていきたいと思います。
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