留学•就職体験談
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どんどんマッサージの魅力に
のめり込んでいった2年間!

野口 幸恵さん

YUKIE NOGUCHI

  • コース: リメディアル•マッサージ
    Diploma of Remedial Massage
  • 留学期間: 2017年2月〜2年間

パースに留学することになったきっかけは?

私は小学生の時に短期留学プログラムに参加し、ブリスベンに行きました。その時はホームシックになってしまいましたが、添乗員の方が優しくサポートしてくれて、英語や海外で仕事をすることに興味を持つきっかけになりました。


大学生になり、今度は英語を身につけるために2013年3月からカーティン大学付属の英語コースで約1年間の長期語学留学を敢行。英語の勉強に集中するため、同じ大学出身の学生や日本人が少ないところとしてパース、そしてカーティン大学を選択しましたが、思った通りの場所で充実した留学生活を過ごすことができました。
そしてパースのフレンドリーな人たちや自然があふれる自由な雰囲気に触れるうちにパースが大好きになり、「いつかここに住めたら」と考え始めるようになりました。

パースでリメディアル•マッサージを学ぶことになった経緯を教えてください。

大学4年生になった時に日本での就職活動をスタートして、無事に旅行会社から内定をいただけたものの、パースに戻りたいという気持ちも同時に持っていました。
そんな時以前からお世話になっていたACCさんが開催する個別相談会に参加し、「リメディアル•マッサージ(治療的な意味合いの強い医療寄りのマッサージ)」の存在を知りました。
自分の気持ちを確かめるためにも卒業前にもう一度パースを訪れ、その際にリメディアル•マッサージの学校を見学したり、卒業生で現在パースで働いている方にも直接話を聞いたりしました。
そこでとても楽しそうに自分の好きな仕事に打ち込む方の姿を見て、パースへの永住も視野に入れた留学への気持ちが固まりました。

まずはワーキングホリデービザでパースの生活を再スタートし、興味のあったマッサージの仕事で貯金をしながら、同時進行でIELTSのスコア6.0を取りました。


マッサージの仕事は自分のスキルがダイレクトに人の役に立つのが楽しくて、どんどん好きになっていきました。ワーキングホリデービザが終わる頃に専門学校入学前に最後の英語のブラッシュアップをするために語学学校でケンブリッジ検定コースへ入学。勉強は大変でしたが、クラスメートや先生に助けられ、結果的に自信を持って専門学校に進学することができました。

専門学校での勉強はいかがでしたか?

マッサージのコースでは、今まで仕事で培ったスキルを活かしつつ、新しいテクニックを学ぶことができ、また解剖学や筋肉の構造を知ることでマッサージをより深く理解できることが楽しくて仕方ありません!
授業は週5日で週末はアルバイトという、ほぼ休みなしの生活ではありますが、毎日が充実しています。

学校を卒業するタイミングで、同じTAFE卒業生の方がオープンしたマッサージ•クリニックでビザスポンサーの話があり、紆余曲折ありながらも2019年に永住権を取得することができました。

今後は、もっと様々な種類のマッサージを学んでたくさんの人の力になりたいです。