留学•就職体験談
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大好きなパースに戻って
充実した毎日を送っています

宮村 由貴さん

YUKI MIYAMURA

最初にパースに来たきっかけは?

私は物心ついた頃から海外で生活することが夢であり、憧れでした。なので高校卒業後すぐに語学留学で渡米し、その後は一度日本で就職しましたが、長年の夢を捨てきれず、「ワーキングホリデーであれば、最低1年は海外での生活が経験できるし、年齢制限もあるから、今しかない!」と思いました。
2015年にオーストラリアのゴールドコーストへ行き、運良くファームでの仕事に出会い、セカンドワーキングホリデーの権利を取得して、そのままシドニー、メルボルン、そしてパースを訪れました。

旅の最終地のパースで、西の街ならではのサンセットを見て、「ここ好きだなぁ、住んでみたいな」と自然に思えました。
実際に住んでみて思ったことは、とにかく人が優しい!大好きなビーチを散歩していると、挨拶から始まってそこから世間話に花を咲かせたり、バスの運転手に降り際に「Thank you!」と声をかけたり…日本よりはるかに多国籍でいろんな人が住んでいるからこそ、出身国がどうではなく、一人の人間としてフラットに関わってくれることが、自分にとってはとても居心地が良かったですね。

パースでの留学を決意するまでの経緯を教えてください。

セカンドワーキングホリデーの期間も含めて、約2年間オーストラリア生活を満喫して、2016年末に日本に帰国したましたが、私は逆カルチャーショックに苦しみました。そこから、「自分の理想のライフスタイルってどういうものだろう?」と真剣に考えるようになって。

自分自身30代を迎えて、日本特有の年齢や固定概念からくる偏見•文化に違和感が大きくなっていた頃で、「これでいいのか」という自問自答は幾度となく繰り返したし、不安がゼロになることはありませんでしたが、「自分の人生、後悔しないで生きたい」という気持ちだけは確かでした。

最終的にパースにいる友人からACCさんを紹介してもらい、相談に乗ってもらったことで「もう一度パースで挑戦してみよう」と覚悟を決めることができました。

パースでの留学生活の様子を教えてください。

改めて英語力に磨きをかけるため、パースで英語コースに通い始めました。2年以上ぶりのパースでしたが、人の優しさは変わらず、大好きな街に帰ってきた喜びでいっぱいでした。
学校の勉強では文法は分かるものの、アウトプットしようとしてもなかなか言葉が出てこないもどかしさにかなり苦しみました。 英語のレベルがアップしているかどうかは、目で見えないので、調子が良い日があったり、時には下がったよう感じて落ち込むこともたくさんありましたね。

でもそんな時、念願だったローカルカフェでの仕事をゲットすることができたんです! 英語がネイティブのチームでの仕事は緊張の連続ですが、優しい仲間のサポートのおかげで楽しみながら取り組めています。
「自分を信じるしかない」というのは、留学生活全体に言えることですが、良い意味で一喜一憂せず1日1日を大切にすることが未来に繋がると実感しています。

今後は専門学校入学へ向けて、英語力をもっとアップさせていきたいです。専門学校では一番興味のあるデザイン系への進学を考えていて、将来的には自分が作ったものを通して、誰かの役に立てるような仕事をして、パースらしいスローライフを満喫したいですね。