留学•就職体験談
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学生寮の生活のおかげでオージー
の友達もたくさんできました!

田中 健太さん

KENTA TANAKA

  • 留学先: エディス•コーワン大学
  • コース: ビジネス(観光学専攻)
    Bachelor of Business(Hospitality and Tourism Management)
  • 留学期間: 2015年2月〜1年間

エディス•コーワン大学(以下ECU)に交換留学制度を利用して留学をした田中さんに、学生寮での生活の様子や気になるお部屋など、生活の様子を詳しくレポートしてもらいました!

エディス•コーワン大学にはどんな学生寮がありますか?

ECUの寮は各キャンパスに併設されているので、授業に行くのにも帰るのにもとっても便利!世界各国から集まった留学生だけでなく、オーストラリアの地方出身の学生も一緒に住んでいるので、インターナショナルでありながらもローカルさも同時に体験できる刺激的な環境です。

私が生活しているジュンダラップ•キャンパスの寮は、パースの市内中心部よりジュンダラップ線の電車で約25分、ジュンダラップ駅から無料巡回CATバスで約10分というアクセスの良さ!西オーストラリア最大級のショッピングモール、レイクサイドが駅に直結しているので、食料品や日用品の買い物など本当に便利です!一方、寮の裏には広大なシュンダラップ湖を中心とした大自然があり、野生のカンガルーが住んでいるのでカンガルーの道路標識がオーストラリアらしさを実感させてくれます(笑)。

気になるお部屋や生活の様子を教えてください。

部屋は、一人部屋から六人部屋まで幅広い種類が用意されており、新号棟と旧号棟がありますが新号棟の方が料金が高めです。
日本では家賃を月ごとに払うのに対して、こちらは週ごと、あるいは2週間ごとに払うシステムになっています。料金の案内も週ごとに表示されています。

私は新号棟の四人部屋ユニットでキッチン、リビング、トイレシャワーを共有しています。入居前にどういうフラットメイトと住みたいか要望を聞いてくれたのが、私にとってとても嬉しく感じました。せっかく留学しているのだから、英語を使う環境が良いと伝えたその結果、フラットメイトたちはなんと全員オーストラリア人に(笑)。常にコミュニケーションが英語なので日常的に英語を練習できるだけでなく、一緒にご飯を食べながらテレビを見たり、「今日はどうだった?」と何気なくお互いを気遣う話をしています。

気になる部屋はと言うと、一人用の部屋としては十分な広さだと思います!収納力抜群の棚が机の上とドアの横に設置されているので、たっぷりものを置くことができます。エアコンは無いものの、天井にはシーリング•ファンが、壁にヒーターがあるので気候に合わせて使い分けられますよ!黒い机は勉強に集中しやすく、椅子は座り心地が良くて、しかも肘置きとリクライニング付き!
食事は付かないので自炊ですが、毎週月曜日にはBread Dropという近くのパン屋さんで作られたパンの無料配布があるので、食費が浮いて助かります!また、自炊なので他の留学生の友人とお互いの国の料理を作り合って晩餐会をしたりもしました!

生活する上で欠かせない洗濯ですが、すすぎと乾燥で一回当たり計$5かかります。乾燥する際に外に干すこともできますが、パースの天気は変わりやすいのであまりオススメしません。笑 支払いはタッチパネル式の機械で行い、現金は使えないのでカードか、建物兼部屋の出入りにも使うカードにお金をチャージして払います。最新の技術を使っていて、毎回ちょっと楽しくなります笑

最後に、寮での生活のオススメポイントを教えてください。

寮内にはプール、ビリヤード、ミニバスケットコート、卓球台、シアタールームにXBOXなどのゲームも用意されていて、様々な人と交流できる場がたくさん設けられているので、勉強の合間などにリフレッシュできる環境が整っています!学校のある平日はほぼ毎日寮主宰のイベントが開かれているだけでなく、休日にはパース近郊の人気観光地ロットネスト島やフリーマントルなどへの遠足もあるなど、友達を作る機会がとても充実しています!
同じ大学に通い、みんな異なる背景を持ったフラットメイトや友人たちと過ごす寮生活は、私にとって留学において大事な時間となっています!一緒に生活するからこそ味わえる楽しみを、是非体験してください!