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オーストラリア留学中に日本語はNG?留学経験者が考察します

こんにちは、オーストラリア•キャリアセンター(ACC)のMikaです。
当ウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。

悩む人

オーストラリアに学生ビザで留学中です。英語力アップさせたいなら、いつも完全英語環境に身を置いた方がいいですよね?

今日はこんな疑問にお答えします。

本記事はこんな方におすすめ

  • オーストラリア留学中は自分に厳しく、日本語を全く使わない環境におくべきなのか知りたい
  • オーストラリア留学中に日本語環境にいたら英語が伸びないのではないかと心配
  • オーストラリア留学中は日本人の友達を作らない方がいいのか知りたい

本記事の信頼性

3年半の留学について赤裸々に語っている留学体験談は、おかげさまでたくさんの皆さんから共感をいただいています。

ACC Mika

「せっかく留学するんだし、オーストラリア留学中は完全英語環境にいないと…」と考える方もいらっしゃると思います。

オーストラリアにいるからこそ英語に触れる機会が増えるので、それはもちろん120%有効活用したいですが、常に英語環境に身を置いていなければいけないかというと、そうとも限りません。

今回は、オーストラリア留学中の過ごし方として、日本語を話さない方が良いのか、留学経験者がズバリ考察します。

オーストラリア留学中は日本語NG?の真相

悩む人

オーストラリア留学中に日本語を話すことで、英語力が伸びないのではないかと心配です。

このように心配される方は多いですし、オーストラリアで留学する際の学校選びで「日本人が少ない」ことを重視される方も多いですよね。

私もオーストラリアのパースを留学先として選んだ理由の一つとして、他の都市に比べて日本人が少ないというのは大きなポイントでした。

確かに、日本語を話すことによって頭が日本語脳になってしまい、英語脳に切り替わるのに時間がかかったり、英語がなかなか出てこなくなる、という可能性はあります。

ただ、これはどれだけ日本語に触れるのか、その量によります。

例えば、語学学校でずっと日本人の友達といて、シェアハウスも日本人と一緒に住んで、アルバイト先も日本食レストランであれば、オーストラリアにいながらほぼ日本語だけでも生活できるレベルで日本語に触れていると言えます。
この状態で英語力を伸ばしていくのはなかなか難しいでしょう。

しかし、例えば学校やアルバイト先では必ず英語だけ、でもシェアハウスは安心して住める日本人のお家で、というように、自分で日本語に触れる機会をある程度制限すれば、英語の勉強にはさほど影響しません。

むしろ、日本語に触れる機会が少しあるだけで、勉強のモチベーションにつながることもあります。

大切なのは、どのくらい日本語に触れる機会を持つか自分でルールを決めることです。

オーストラリア留学中に日本語に触れるメリット

留学中に日本語に触れることに罪悪感を感じる方もいるかもしれませんが、悪いことばかりではありません。
ここでは私が実際にオーストラリアで留学してみて感じた、留学中に日本語に触れるメリットを2つ紹介します。

ストレス解消や勉強のモチベーションを維持するのに役立つ

オーストラリアで勉強しながら順調に英語が伸びていけば良いのですが、実際には「なかなか伸びない」という壁にぶつかることがたくさんあります。

私も実際に何度もその壁にぶつかり、試行錯誤を繰り返しましたが、特に英語が伸び悩んで自信がなくなっていたり、モチベーションが低くなっている時は思い切って英語から離れることも大切。

私が具体的にどんなことをしたかは下記の記事でまとめていますが、英語から離れて思考をリセットすることが意外と英語力アップのためにも役立つことがあります。

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オーストラリアに留学して、頑張って勉強しているのになかなか英語力が伸びない、と感じると本当に辛いです。そんな壁に何度もぶつかったオーストラリア留学経験者が、自分の英語力に自信がなくなった時にどのように乗り越えてきたのか、実体験に基づいて対処法を紹介します。

日本では出会えない人たちと出会える

日本にいたら、生まれた場所も住んでいる場所も違くて、物理的にも会うことがなかったり、歩んできた道が違うからこれまで出会うことがなかった人たちとも、オーストラリアでは出会える可能性があります。

こうしてオーストラリアという共通点で出会えた人たちの中には、親友と呼べるくらい絆が深まる人もいるし、自分にはなかった価値観や考え方を共有できる人もいます。

こういった人との出会いも海外留学ならではの醍醐味の一つ。
人との出会いは一期一会だから、英語力以上に大切な出会いに恵まれる可能性があります。

まとめ

今回は、オーストラリア留学中の過ごし方として、日本語を話さない方が良いのか、留学経験者として考察しました。

私は基本的に学校やアルバイトでは英語がメインになるようにと考え、友達に関しては日本人はもちろん、気の合う人と仲良くなるのが一番と考えて、日本語に触れる機会が増えるかどうかはそこまで気にしませんでした。

日本語に触れることが、留学生活に役立つことは大いにありますから、バランスよく自分なりのルールを決めて生活してみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この記事を書いた人

Mika

オーストラリア、パースで20代後半から英語力•スキルを身につけるための留学を敢行。留学で得た経験を活かして、ACCのキャリアコンサルタント、グラフィック&ウェブデザイナーとして活躍中。愛犬とパースの自然、飾らないライフスタイルが大好き。

ACCのスタッフは全員オーストラリア長期留学経験者

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