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【オーストラリア留学】英語力に自信がなくなったときにやること3つ

こんにちは、オーストラリア•キャリアセンター(ACC)のMikaです。
当ウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。

悩む人

オーストラリアに学生ビザで留学中です。勉強しても英語が伸びていると感じられず、自分の英語力に自信がなくなってきました。

今日はこんなお悩みにお答えします。

本記事はこんな方におすすめ

  • オーストラリアに語学留学中で、英語力が伸び悩んでいると感じている
  • オーストラリア留学中で、一生懸命勉強しているが、英語が上達したと感じられず落ち込んでいる
  • オーストラリア留学中のモチベーションを維持する方法を知りたい

本記事の信頼性

3年半の留学について赤裸々に語っている留学体験談は、おかげさまでたくさんの皆さんから共感をいただいています。

ACC Mika

オーストラリアの語学学校に通い始めて、最初モチベーション高く一生懸命勉強していたのに、頑張っても頑張ってもなかなか伸びない…と感じる、いわゆる「停滞期」がやってくるときがあります。

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オーストラリアに来て、モチベーション高く勉強していたのに、「英語が全然伸びない…」という壁にぶつかることがあります。実際にオーストラリア留学中に同じ経験をしたACCのコンサルタントが、英語が伸びないと感じる原因とその乗り切り方を解説します。

そして、もっと滞在が長くなって、日常英会話は問題ない、でも決まりきったことは言えるけど、何だか英語力がアップしているとは思えない…一生懸命勉強していた頃と同じくらいか、少し落ちている気がする…と感じることもあります。

そうなると、どんどん自分の英語力に自信がなくなって、悪循環に陥りかねません。
私もオーストラリア留学中に何度もこの壁にぶつかったので、今回は「あれ、自分の英語力大丈夫?」と思った時にどうしたら良いのか、自分の経験に基づいて対処法を紹介します。

まずは何よりリフレッシュ!

頑張っているのに伸びない…という状況のまま勉強を続けても、「伸びない」ということばかりに意識がいってしまって、自分のモチベーションに繋がらない(勉強が嫌になってしまう)ですし、勉強自体にも集中できません。

そんなときは思いきって英語から離れて、自分の好きなことや何か気分転換できることをしてみましょう!

それが例えば今まで英語の勉強をするために禁止してきた日本のドラマやお笑いを見ることなら、思いっきり楽しんでがっつり見ちゃいましょう。

その他、スポーツをするでも友達と遊びに行くでも何でもいいです。

とにかく自分がリフレッシュできる方法で、思い切って勉強と全く関係ないことをして、気持ちをリセットしてみてください。

これは私の体験談ですが、オーストラリア留学中に親友の結婚式があって、日本に2週間弱一時帰国をするタイミングがありました。
帰国前は休む予定もあったので、いつにも増してキリキリ勉強して、かなりストレスが溜まっていたのですが、せっかく久しぶりに日本に帰ったから、と友達とワイワイ騒いだり、家でただ日本のテレビをだらだら見続けたり、とにかく自分がその時したいと思ったことに集中してみました。

パースに帰ってきた時「完全日本語環境だったから、英語はリハビリが必要だな」と思っていたのですが、実際は日本帰国直前の時より英語がスッと耳に入ってくるし、スラスラ出てきて話しやすいという感覚がありました。

これは推測ですが、日本でリラックした休日を過ごすことができて、良い意味で脳も休まり、凝り固まっていた気持ちも脳もほぐれたのかな、と思います。

このように英語から思い切って離れてみることで、思考もリフレッシュすることができますので、まずはストレスが溜まった心をリラックスさせてみてください。

自分の好きな英語に触れよう!

リフレッシュをして再スタートをきったら、まず最初にやりたいことは「自分が好きな(慣れた)英語に触れる」ということです。
例えば、自分が好きな映画を観たり、音楽を聴いたり、お友達とわいわい話すのもいいかもしれません。

ポイントは自分が「慣れている」英語に触れるということ。
例えばこれまで何度も何度も観た自分が大好きな映画を観ると、もう耳が慣れていて、たくさんの言葉や文章を聞き取ることができます。

スピーキングで言えば、あまり勉強のことは考えず、ただ友達と楽しく話したり、たまにはお酒の力を借りてもっと積極的コミュニケーションをとってみたりすると、「話せる」という感覚が戻ってきます。

私は実際に何をしたかというと、私は留学当初に大好きなラブコメ映画「Music & Lyrics(邦題:ラブソングができるまで)」を何度も何度も繰り返し観てリスニング力を鍛えたので、それを観たり、またディズニー映画をたくさん観ました。

ディズニー映画は子どもはもちろん、子どもと一緒に大人も観るファミリー向けの映画として作られているので、わかりやすい表現で、非常に聞き取りやすい速度で話されていて、普通の映画を見るよりもストーリーがわかった!という感覚がつきやすくなります。

このように、自分が慣れている英語に触れることで、少しずつまた自信を取り戻していきましょう。

自分の思考をリセット!

「また頑張れそう」と少し思えてきたら、「英語が伸びない」ということでなく、「今は伸びるために必要な時間だ」と自分の思考をリセットしてみましょう。

英語の伸びは、1+1=2や掛け算的に、こうすれば絶対増えていく、ということではなく、例えば階段にある踊り場のように一瞬停滞したかのように見える時間が必ず来ます。

その停滞期があること自体、英語が伸びているからこそ、次の停滞期が来るんです。

遠くに飛ぶためには長い助走が必要な時もある。

試練は、必ず乗り越えられるからあなたの目の前に現れている。

自分の英語力が停滞しているように見えても、実際には大きな一歩のために小さな努力をコツコツ重ねている最中なだけ。

「伸びない」ということに意識がいってしまうとどんどん辛くなってしまいますから、意識的に自分の思考を「伸びている途中だ」というところに持っていくようにしてみてくださいね。

英語は伸びないと思った時こそチャンス!

今回は、英語が伸びない、自信がなくなってきた、という時に何をすべきか、私の体験談も含めてお話しさせていただきました。

英語が伸びないと感じると辛いですが、伸びない時こそ、実は伸びるために水面化で脳が動いている時。
だからこそ「伸びない」「辛い」という感情に引っ張られすぎないように、うまく気持ちをリフレッシュして大変な時期を乗り越えていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この記事を書いた人

Mika

オーストラリア、パースで20代後半から英語力•スキルを身につけるための留学を敢行。留学で得た経験を活かして、ACCのキャリアコンサルタント、グラフィック&ウェブデザイナーとして活躍中。愛犬とパースの自然、飾らないライフスタイルが大好き。

ACCのスタッフは全員オーストラリア長期留学経験者

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