留学•就職体験談
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さらなるキャリアアップを目指し
パースで社会人大学院留学

関 慎太郎さん

SHINTARO SEKI

  • 留学先: カーティン大学
  • コース: MBA
    Master of Business Administration (Advanced)
  • 留学期間: 2019年8月〜約2年間

オーストラリア、パースにいらっしゃったきっかけを教えてください。

日本で勤めていた会社の転勤でパースに来ました。それまでオーストラリアに来たことがなく、パース のこともあまり知りませんでした。きれいな街だという情報を耳にしていましたが、実際に来てみても本当にきれいで過ごしやすい気候に、家族も私もすぐに気に入りました。

パースで大学院留学をしようと思われたきっかけを教えてください。

実はずっとMBAを勉強したい、という気持ちはあったのですが、なかなかタイミングがなく諦めかけていました。

しかし、パースに来て、年齢やバックグランドにとらわれず、自分の目標に向かって挑戦する人たちがたくさんいること、またその挑戦は決して特別なことではないという自由な雰囲気を感じたことが大きなきっかけとなりました。

また、家族もこの地に魅力を感じ、チャンスがあれば長く住んでみたいと考えるようになっていたことも大きかったと思います。

社会人から留学へ、と決断する際に迷いはありましたか?また、その迷いをどのように払拭されましたか?

このまま今まできた道の延長線上を進むか、リスクはあるけれど新たな道を目指すか、とことん悩みました。やはり、仕事を辞めることと将来に対する不安は相当なものでしたし、それは今でもあります。

それでも、「今踏み出さなければもうチャンスはないかもしれない」、「チャレンジするならパースで」という想い、そして最終的に妻も納得してくれたことで決断することができました。

カーティン大学でMBAを学ぼうと思ったきっかけを教えてください。

これまでの自分のキャリアを通して営業、企画、会計•財務等を経験してきましたが、MBAを学ぶことによって自分のスキルをより高いレベルに引き上げ、今後のキャリアアップに活かしたいと思いました。

カーティン大学のMBAコースは約2年間で、その後の卒業生ビザにも繋がる可能性があること、また留学生向けの奨学金制度を設けていることも大きな決め手になりました。MBAコース内に資源系(Oil & Gas)に特化した分野を設けているのもとてもユニークだと思います。

実際に勉強されてみて楽しいこと、大変なことを教えてください。

英語の壁以外で一番大変さを感じることは、日本と学び方、アプローチの仕方が異なることです。レポートやプレゼン、グループワークなど様々な課題がありますが、オーストラリアでは得た知識をもとに自分の考えを述べ、更にそれを文献やデータベースを引用してバックアップすることが重要視されます。日本ではどちらかと言えば文献や前例に忠実であることが求められることが多々あるかと思いますが、こちらではそれは評価されません。

勉強していて楽しいことは、クラスメートからたくさんの刺激と学びをもらえることです。皆さん大体5年またはそれ以上の職務経験がある方が多いですが、国際色豊かで、年齢も様々、女性の割合もとても多いです。経験してきた業界や職種も多岐に渡るので、新しい知識を得られたり、業界の特色も知ることができます。

パースという都市は、どんな方に合うと思いますか?

東海岸と比べて大きな都市ではありませんが、自然が豊かな場所なので、どちらかというとのんびりした雰囲気が好きで綺麗な自然の中で暮らしたい、というタイプの方に一番合うのではないかと思います。
また、芝生のきれいな広い公園や遊び場が多いので、小さなお子さんのいるご家族にとっても最適だと思いますよ。

これから海外就職を目指したい、という方にアドバイスをお願いします。

自分自身も今はまだ目指しているところですので、アドバイスというよりは経験談ですが、やはり、後悔することがないよう、決断する前に十分に考え抜くことが大事だと思います。ご家族や上司、友人など信頼できる方に相談することも必要だと思います。

自分の場合、このままチャレンジしなかった場合とチャレンジした場合とで突き詰めて考えました。チャレンジした結果失うものと将来へのリスク、一方で、チャレンジせずに将来後悔する可能性やチャレンジした結果得られるかもしれないもの。

十分に考え抜いて、また、家族と相談して決めた判断であれば、後悔することは少ないと思いますし、しんどい状況でも覚悟をもって踏ん張れるのではないかと感じています。

また、もし海外留学のために会社を辞める場合、最後まで誠意をもって役割を全うすることが大事だと感じました。私の場合、海外勤務中に会社を退職することになり会社には大変迷惑をかけてしまいましたが、最後まで自分の責任を果たせるよう出来得る限りの努力をしました。
とてもありがたいことに、元の会社の方々には退職後の今でも私のチャレンジを応援していただいていて、大きな励みになっています。