留学プラン Study Plan
コストセーブ留学
留学したい!でもコストは最小限に抑えたい!
留学は期間によらず、何かと費用がかかります。長期留学となれば生活費だけでもかなりの額となることでしょう。
幸いオーストラリアでは、学生ビザでもアルバイトができ、私たち自身留学中はこの制度にかなり助けられました。その上パースはアルバイトの時給も高いので、生活費の足しにもしやすいと思います。
州立専門学校TAFE(テーフ)のように、施設が良く、スキルもしっかりと身に付けられると定評がある学校は、どうしても学費の面で折り合いがつかない…ということもあると思います。
でもご安心ください。
コストを抑える方法はいくつかありますので、ご自身に一番合う方法を見つけてみましょう。
ホリデー(休暇期間)を最大限有効活用する
学校の既定やビザのルールによりますが、ある一定以上の期間留学をされる場合には、コースとコースの間にホリデー(休暇期間)を挟むことができます。
このホリデー期間にはもちろん授業料等はかかりませんし、学生ビザの場合は時間の制限なくお仕事ができるようになります。
留学中はもちろん勉強に集中する時間が必要ですが、休みなく勉強していると集中力が切れ、モチベーションが下がる原因にもなります。ホリデー期間を挟むことはより効果的に勉強する環境を保つためにも必要です。
なるべく学費を抑えられる学校を選ぶ
パースにも数多くの学校がありますので、学費も学校により様々です。安いところでは半年間で約$4,000 ($1=75円計算で約30万円)〜というコースもあります。
費用の安い学校を選ぶメリット
費用の安い学校の多くは、通学日数が週2日半など短く凝縮されているところが多く、勉強と仕事、プライベート等とのバランスが取りやすい、という特徴があります。
また、別なメリットとして、授業料の分割払いに対応している学校が多いので、経済的な負担が少なくなるケースがあります。
費用の安い学校を選ぶデメリット
逆にデメリットとしては、授業の質や施設の充実度などが他の学校と比べて劣る、いわゆる「ビザ取り学校」と呼ばれるような、ビザのためだけの学校•コースでスキルや知識を身につけられない、という学校も一部あります。
まとめ
費用は抑えられるに越したことはありませんが、どのように、どのくらい抑えるかはとても大事です。授業料が他の学校と比べて安くても、大切なお金をまとまった額支払うことに変わりはなく、それに見合った知識やスキルは身につくのか、それよりもビザの期間を確保することを重視するのか。どれを選ぶべき、どれが正しい、間違っている、ということではなく、ご自身にとって優先度が高いことは何なのか、目標=エンドポイントに合わせて選択することが大事になります。
ACCオススメの費用が抑えられる学校
- AILFE (アルフィー):チャイルドケアコース定評あり、他のコースはまちまち
- スタンリー•カレッジ:ホスピタリティコースの奨学金制度あり、授業の質にはプラス•マイナス評価どちらもあり
- ALG:リーズナブルさ、分割払いの柔軟さが◎だが、授業の質にはプラス•マイナス評価どちらもあり
- APSI:費用と得られるスキルのバランスが良い、ホスピタリティコースに定評あり
- WAIFS:英語コースに定評あり、歯科助手など他にはないコースも