『1年間海外留学をしてくる』
と聞くと、皆さんはどんなイメージがありますか?
などなど、色々な意見があると思います。
私、ACCコンサルタントのMikaも留学前は『1年間もいれば英語が流暢に話せるようになって帰ってくるんだろう』と思っていましたし、周りの友人たちもそうでした。
しかし、すでに学生やワーキングホリデー等を利用して海外で1年ほどの長期滞在をされた方は実感している方が多いと思いますが、ただ海外にいるだけでは英語は伸びません。
私がパースへ留学する前の話ですが、私の友人に、以前1年間オーストラリアにワーキングホリデービザで滞在した人がいました。
1年後、「すごく楽しかった!!」と満面の笑みで素敵な体験談を聞かせてくれました。帰国後は自分が本当にやりたい!と思っていることでキャリアチェンジするために転職活動に励みましたが、なかなか思うようにいかず、あっという間に4、5ヶ月が経ってしまいました。
次第に、転職活動がうまくいかない焦りと不安が募り、最終的に転職先は見つかったものの、やりたい!と思っていた新しいキャリアではなく、ワーキングホリデー前にしていたのと同じ職種でお仕事をすることになりました。
私の友人の転職活動がうまくいかなかった大きな要因は、
ワーキングホリデーの1年間で自分が何を身に付けたか、どんなことができるようになったか、ということを企業側に提示することができなかった
ということが挙げられます。
つまりは1年間の海外滞在を「留学」ではなく、ワーキングホリデーで1年間遊んできただけ、というようなイメージを企業側に与えてしまった可能性があります。
加えて、彼のワーホリ終了時点での英語力は日常会話が少しできるくらい、語学学校のレベルで言うとIntermediateと呼ばれる中級レベルくらいで、TOEICやケンブリッジ、IELTS等、英語力を証明する資格は何も取っていませんでした。
ワーキングホリデーができる20代は、日本では新卒から始まり、様々な物事を吸収・習得して行ける時期であり、この期間に何をしたかで30代、40代のキャリアも変わってきます。
だからこそ、自分の留学を今後のキャリアに活かしたい、と考えるなら、決められた期間の中で何を得たいかという目標をはっきりとさせた上で、それを叶えるための最適なプランを事前にしっかりと練ることがとても大切です。
時間も費用もかかる留学だからこそ、より実りの多い留学にしませんか。
留学はプラン作りで8割が決まると言っても過言ではありません。
といったことは、現在の英語力とこれからどうなっていきたいか、というご自身の目標によって変わってきます。
そして必然的に費用も変動します。
ACCでは皆さん一人一人にあったプランをご提案させていただくべく、フレキシブルに対応ができるカスタマイズプランをご提案させていただいていますが、下記でモデルプランをご紹介させていただきます。
必要な英語力 | 中級以上(TOEIC600点以上) |
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費用(予定) | 60〜80万円 |
スタート日 | 希望に応じて相談 |
その他 | オーストラリアの学生ビザはコース期間中は2週間で40時間まで、ホリデー期間中は制限なしでアルバイトをすることが可能です。 |
必要な英語力 | 初級〜中級(TOEIC500点前後) |
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費用(予定) | 100〜120万円 |
スタート日 | 希望に応じて相談 |
その他 | オーストラリアの学生ビザはコース期間中は2週間で40時間まで、ホリデー期間中は制限なしでアルバイトをすることが可能です。 |
ACCのコンサルタントは全員がオーストラリアでの長期留学経験者です。経験者だからこそ、費用をなるべく抑えて留学したいといった気持ちや、留学中に感じる不安や焦り等もよくわかります。
留学中も現地にオフィスがあるからこそ、サポートは安心してお任せください。