【新型コロナウイルス】学生でもワーホリでもない臨時ビザって何?
- 2020/08/31
- 2020/08/31

こんにちは、ACCキャリアコンサルタントのMikaです。
なかなか収束の目処が立たない新型コロナウイルス。皆さんも不安が尽きない日々かと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
パースは引き続きコロナ対策が上手くいっていて、約3ヶ月ほどコミュニティ内での感染拡大はゼロ(新規感染者は国内外渡航者のみで、全員ホテルで約2週間の隔離が義務付けられています)が続いています。
学生でもワーホリでもなく、滞在を延長できる臨時ビザが用意されています
オーストラリア移民省は、新型コロナウイルスの影響を受けて、一定の条件を満たした方がオーストラリアでの滞在を延長できるように臨時のビザを用意しました。
それがSubclass 418 – Australian Government endorsed events (COVID-19 Pandemic event)です。
これは、他のビザ申請のオプションがなく、コロナの影響で自国にも帰るのが難しい場合に適応となるビザで、農業、食品加工、ヘルスケア、介護、障害者ケア、チャイルドケアなどこのパンデミックの状態で最も必要とされる緊急職種での仕事を継続、またはスタートすることができます。
あくまでも一時滞在用のビザ、という扱いになるので、GTEと呼ばれる一時滞在予定であることを証明するためのエッセイの提出や、健康保険への加入、滞在延長ができるだけの資金が十分にあることを証明する必要があります。
他にも申請にあたっての条件がいくつかありますので、申請をお考えの方は移民省のウェブサイトで最新情報を確認しつつ、移民エージェントへ早めに相談されることをオススメします。
<ブログランキング参加中!応援よろしくお願い致します。>