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【2016年7月〜のビザ変更点いろいろ②】学生ビザの申請内容が大幅に変更になりました Part 1

更新日:2016/07/26

こんにちは、ACCキャリアコンサルタントのMikaです。

今回は前回の【2016年7月〜のビザ変更点いろいろ①】職業リスト(SOL)が更新されますに引き続き、今年の7月から変更になった学生ビザ申請についてご説明をさせていただきます。

8つのサブクラスが2つに統合

学生ビザと言っても、実はその中には「サブクラス(Subclass)」と言われる3桁の番号が振られ、勉強する内容や学位によって細かく分類されていました。そのカテゴリーがこれまでは8つ(570, 571,572, 573, 574, 575, 576)あったのですが、今回の変更により下記の2つに統合されました。

  • Subclass 500 – Student Visa (学生ビザ)
  • Subclass 509 – Student Guardian Visa (18歳未満の学生の保護者ビザ)

また、学生ビザの申請は今後オンラインでのみの受付となりました

新たなリスクアセスメント制度の導入

2016年7月1日以降は教育機関と国籍の「リスク」をどちらも3つのレベルに分けた査定制度が導入され、一定のレベル以下とみなされた申請者は「Regular Evidentiary Requirements」、一定レベル以上の場合は「Streamlined Evidentiary Requirements」とされます

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上記の図の通り、縦軸は教育機関のレベルが1→3、横軸が国のレベル1→3という形でランキングされ、そのマトリックスでR (Regular レギュラー)、S (Streamlined ストリームライン)かが決まります。
レギュラー(Regular Evidentiary Requirements)と見なされた場合は英語能力の証明(主にIELTS)や経済力を証明する書類を提出しなければなりませんが、ストリームライン(Streamlined Evidentiary Requirements)の場合には先述の書類は必要ありません。

こちらの査定システムの情報は現時点では詳しく発表されておらず、どの国、どの教育機関がリスクが高い、または低いのかも発表されていません。
しかし、国籍と教育機関を移民省のホームページに入力すればご自身がレギュラー(Regular Evidentiary Requirements)かストリームライン(Streamlined Evidentiary Requirements)かがわかります。
なお、国及び教育機関ののリスク評価は6ヶ月ごとに更新される予定です。

いかがでしたでしょうか?
リスクアセスメント制度の評価方法は公表されていませんが、学生のビザ申請却下の割合や通学前もしくは通学中のコースキャンセル率などが大きく関わると言われていて、今後は学校側も留学生の受け入れを上記の表に基づいて慎重に進める可能性があります
幸い、日本のアセスメントレベルは1をキープしていますので、ほぼほぼどの学校に申し込んでもストリームライン(Streamlined Evidentiary Requirements)となる可能性が高いですが、更新の内容によってはどうなるかわかりません。
まだ変更されたばかりで不明点が多いものになりますので、今後も様子を見ていく必要がありそうです。

次回のブログでは【2016年7月〜のビザ変更点いろいろ②】学生ビザの申請内容が大幅に変更になりました Part 2として学生ビザ申請において申請項目の変更内容を具体的にご紹介させていただきます。

※今回のブログの内容は、ACC提携のビザコンサルタントに確認の上、一般的な解釈について述べています。上記情報は移民省の都合により予告なく変更となる可能性がありますので、予めご了承ください。また、個人個人のビザの取得の可能性はそれぞれの状況や条件によって異なりますので、具体的なご相談をご希望の方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。


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