ACCの留学体験談 Blog

英語力ゼロ・スキル無しの私が海外で生活&仕事をするまでのブログ

私の留学日記28 オーストラリアでグラフィックデザインを学ぶ
  • 2015/12/23
  • 2020/07/09

こんにちは、ACCキャリアコンサルタントのMikaです。

前回の留学体験談私の留学日記27 留学最後の1年とこれまでの2年間のコースの違いでも書かせていただきましたが、私はオーストラリアの州立専門学校TAFE(テーフ)で下記のような流れでグラフィックデザインを学びました。

①Certificate III in Printing and Graphic Arts (Graphic Design Production)(1年間)

Certificate IV in Design (Graphic Design) (1年間)

Diploma of Graphic Design (1年間)

今回は、それぞれのコースでどんな勉強をしたのか、どんなことが勉強できるのか、詳しくご紹介させていただきます。

Certificate III in Printing and Graphic Arts (Graphic Design Production)

私の初めてのデザインコースはこのPrinting and Graphic Artsでした。その名の通り、印刷技術を含め、紙をベースにしたデザインについて勉強するコース、と言えます。
私の時は授業が週3日朝から夕方までで、そのうち印刷技術に関する授業が2〜3割、実際にデザインをしながら学んで行く授業が7〜8割といった感じでした。デザインをする上で、InDesign、Illustrator、Photoshopの3つのソフトウェアを中心に、使い方は実践で身に付けて行ったという感じです。ちなみに私はこういったデザイン系のソフトは、TAFEで勉強するまで全く知らず、使ったこともありませんでした。
また、私のクラスは留学生が私を含めて3人、その他20人弱はオーストラリア人でした。他のクラスを含めても留学生は10人もいなかったと思います。

授業の内容はとにかく実践的で、ロゴやビジネスカード、ポスター、チラシ、カタログ、ワインラベル、洋服につけるタグなど、紙媒体のものをどんどん制作していきました。それと同時に、パッケージデザインについても実践的に勉強し、ボックスや本を作ったり、卒業制作ではオーガニックソープのブランドのロゴからラッピング、パッケージデザインまでトータルでデザインし、実際にモックアップ(試作品)を作って展示会をするなど、私にはやってみたい!と思っていたことが満載で、アイディアを出すことは苦しい時もありましたが、いつもワクワクしていた気がします。
TAFEのデザイン系を学ぶキャンパスには印刷工場が併設されているため、印刷工程について詳しく学ぶことができたり、技術者の方から直接指導をいただけることも多く、とても勉強になりました。

卒業制作の展示会で展示された私のオーガニックソープブランドのパッケージデザイン。
Certificate IV in Design (Graphic Design)

続いて勉強したのがこのCertificate IV in Graphic Designですが、こちらはグラフィックデザインの基礎を学ぶ、という意味合いが強く、Certificate IIIのときのようにデザインのソフトを使ってパソコンで作業をするというよりは、デッサンやペインティング、コンセプトドローイング等手を使って描くことが6〜7割ほどでした。絵を描くことが苦手な私にとってはかなり辛い授業でしたが(笑)、腱鞘炎になるくらい書きまくって、少しは上達したのではないかと思います(笑)。その他にも3Dデザインについて勉強したり、太さの違うペンで種類の違う線や点だけで濃淡や質感を表現する絵を描いたり、版画のようなものを作ったり、まるで図画工作のような雰囲気もかなりありました。

パソコンを使う授業では、写真の合成や加工、ストップアニメーションを作成する等、Certificate IIIではやったことのなかった授業もかなり増えました。
クラス自体は週4日になり、朝から夜までみっちり、というよりは日によって授業が1コマしかない、という日もありました。留学生の割合は引き続き少なかったです。

課題で制作したホラームービーのDVDジャケットデザイン。
Diploma of Graphic Design

最後に勉強したのが、Diploma of Graphic Design。こちらは私の留学日記27 留学最後の1年とこれまでの2年間のコースの違いでも触れましたが、リアルなクライアントさんからの依頼で作品を作ることが増えました。課題はコンペ形式で、NPO団体のロゴ、コンサルタントやアーティスト等で個人で活躍する方のロゴや各種販促物の作成、雑貨屋とサッカーチームのウェブサイトリニューアル、等々クライアントの業種も様々、求められる作品も多岐に渡っていました。
また映像制作コースや他のデザインコースの人たちとコラボして作品を作ることもあったり、新しい分野として、ゲームを作る授業も体験しました。TAFEのデザインコースはこのDiplomaの上にさらにAdvanced Diplomaというコースがあり、そこでは自分が集中して勉強したい分野を選択できるため、そのための布石として様々な分野の授業が盛り込まれていたと思います。

デザインの分野では、オーストラリアでお仕事をする際にもDiploma以上の学位を求められるケースが多く、Diplomaまでの勉強が一つのマイルストーンになります。そのため、このコースでは実際にクライアントさんがいて、作品を作ったり、少しでも現場の感覚を養うようなカリキュラムになっています。
オーストラリアで取得できる学位の種類

クラス自体は変わらず週4日くらいでしたが、Diplomaまで進むとまわりの生徒のモチベーションもこれまでのコースと比べてとても高かったと思います。

いかがでしたでしょうか?
以前、私の留学日記16 『やりたいこと』が見つかるまでの道のりでも書かせていただきましたが、私は自分が勉強してみたいのは、グラフィックデザインだ!という答えにたどり着くまで、とても時間がかかりました。

でもその分だけ好きだ、楽しいと思って、日本で小中高大と勉強した時よりも一番一生懸命取り組んで、スキルを身につけることができました。まだまだできないことも多いですが、できることが増えたのも事実です。

私は全くの未経験からスタートしましたが、ここオーストラリアでは未経験でも、ゼロからでもスタートできるチャンスがたくさんありますので、「こんなことにチャレンジしてみたい」などありましたら、お気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください♪

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プロフィール

熊谷 美佳 MIKA KUMAGAI

キャリアコンサルタント

英語力もスキルも、何もなくても大丈夫。ゼロからスタートできる環境がここにあります。

大学在学中にイギリス・ロンドンへの短期語学留学を期に、英語及び英語圏での暮らしに大きな魅力を感じる。卒業後、コールセンター管理職として劇務をこなす中「人生後悔したくない」と念願の長期留学を決意。20代後半、英語力ゼロ、スキル無しの状態からTAFEでグラフィックデザインを学ぶ。現在はキャリアコンサルタントとして皆様の相談に乗る一方で、ACCのウェブを含めたWeb・グラフィックデザイナーとしても活躍中。

ACCの6つの特徴

  1. スタッフ全員オーストラリアで専門学校以上の長期留学経験者
  2. 日経で唯一パースに特化した留学エージェント
  3. 社内に人材紹介派遣部門がある就職に強いエージェント
  4. オーストラリアで唯一現役の採用担当者からキャリア•アドバイスをもらえる
  5. パースで人気No.1の日本語情報誌を自ら発行してしまうくらいパースが大好き
  6. ワーホリ•留学•就職•移住•ビザ、全部丸ごとサポートするエージェント

ACCで良かった! 現役留学生•卒業生に聞いた

ACCを選んだ理由

  1. 学校だけでなく、ビザや就職の相談にも乗ってくれるトータルサポート力
  2. パースにオフィスがあるから留学生活が安心!
  3. オーストラリア留学経験者がサポートしてくれる

有料エージェントにサポートを依頼した時、とても事務的に感じたましたが、A CCさんはとにかく元気ハツラツ!笑 皆さんパースが大好きで、経験からアドバイスしてくれることが多かったので、自分に置き換えて現実的に考えることもできました。オフィスだけでなくL I N E でのサポートもすごく助かっていますし、無料でここまでしていただけるのは申し訳ないと思うこともあります。笑 − Satomiさん

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