オーストラリア基本情報

オーストラリア基礎情報

Uluru

オーストラリアの正式名称はオーストラリア連邦(Commonwealth of Australia)
日本の20倍以上の国土を誇り、世界で最も大きな島であると同時に、最も小さな大陸でもあります。ロシア、カナダ、中国、アメリカ、ブラジルに次いで6番目に面積の大きな国です。周囲を海洋に囲まれ、また大都市が海岸沿いに発展してきたため、全人口の80%以上が海岸線から100キロ以内に住居していると言われています。首都はキャンベラ。オーストラリアの総人口は約2,294万人(2013年時点)。

オーストラリア国内各州と州都

オーストラリア国内は州単位で分けられ、6州と2つの準州と特別地域から成り立っています。

Australia-Map

  • 西オーストラリア州(WA) – 州都:パース(Perth)
  • ニューサウスウェールズ州(NSW) – 州都:シドニー(Sydney)
  • ビクトリア州(VIC) – 州都:メルボルン(Melbourne)
  • クイーンズランド州(QLD) – 州都:ブリスベン(Brisbane)
  • 南オーストラリア州(SA) – 州都:アデレード(Adelaide)
  • タスマニア州(TAS) – 州都:ホバート(Hobart)
  • ノーザンテリトリー(NT *北部準州、北部特別地域) – 州都:ダーウィン(Darwin)
  • オーストラリア首都特別地域(ACT) – 州都:キャンベラ(Canberra)

オーストラリアの歴史と経済

オーストラリアは、1606年にオランダ人探検家にオーストラリア大陸を発見されて以来、ヨーロッパからの入植者を中心に開拓されてきました。1820年代にはオーストラリア全土がイギリスの植民地となったため、イギリスの文化を反映しながら発展してきた国でもあります。そのため、オーストラリアの国旗にはユニオン・ジャックが描かれており、イギリスの女王エリザベス2世を元首とする立憲君主国でもあります。

オーストラリアは、先進国かつ世界で最も裕福な国。現在は世界第12位の経済規模を有し、2014年の一人あたり国民所得は世界第5位にランキングされています。経済的な豊かさの背景には、鉱山資源や農産物といった豊富な天然資源に支えられた輸出産業、そして壮大な自然が支える観光産業によって発展してきました。近年では、ITや金融など最新研究に支えられた新たな分野が注目されています。

移民で構成された国・オーストラリア

一方でオーストラリアは移民の国であり、多様な文化、人種、言語、宗教を持つ人で成り立つ、マルチカルチャーな国です。先住民族は何万年も前からオーストラリアに居住していますが、ほとんどのオーストラリア人はここ200年の間に200カ国以上から移住してきた移民、またはその子孫と言われています。イギリス英語をベースとしながらも、英語以外の言語で生活する人も一定数いますし、様々な人を受けい入れてくる中で、多様な文化や宗教を重んじる社会が形成されています。

季節と気候

オーストラリアは南半球に位置しているため、季節が日本と間逆になります。
一年中夏の雰囲気を感じられる都市(ゴールドコーストやケアンズ、ダーウィンなど)や、四季がある都市(パース、シドニー、メルボルン)など都市によって、季節や気候の感じられ方が異なります。
また、オーストラリア大陸の内陸部は砂漠や荒野になっているため、土地が乾き乾燥しているという特徴もあります。肌が弱い方は少し注意が必要です。

時差

日本との時差がほとんどないことは、現地で暮らす日本人にとっては大きなメリットです。イギリスやアメリカ、カナダなどで生活する場合には、電話やチャットをする時間帯を考えなくてはなりませんが、オーストラリアの場合にはほとんど気にすることなくコミュニケーションを取ることができます。

都市 日本との時差 日本の時間(例) 各都市の時間(例)
パース 1時間プラス 8.00am 7.00am
シドニー(*) 1時間マイナス 8.00am 9.00am
メルボルン(*) 1時間マイナス 8.00am 9.00am
ブリスベン 1時間マイナス 8.00am 9.00am
ケアンズ 1時間マイナス 8.00am 9.00am
ゴールドコースト 1時間マイナス 8.00am 9.00am
タスマニア(*) 1時間マイナス 8.00am 9.00am
アデレード(*) 30分マイナス 8.00am 8.30am
ダーウィン 30分マイナス 8.00am 8.30am

*オーストラリアの一部都市では、毎年10月末から3月の最終日までの期間サマータイムが導入されており、夏の期間中は通常の時間よりも1時間早めることになります。

オーストラリアの治安

オーストラリアは先進国の中でも安心して暮らしやすい国と言われているため、留学やワーキングホリデーには適した国と言えるでしょう。しかし、やはり外国であることに変わりはなく、また多人種が集まっている国であるため、女性の夜の一人歩きは避け他方が無難です。また貴重品は肌身離さず持ち歩く等、基本的なことは気をつけましょう。